SUPERHATCH (Express Tool)

選択したイメージ、ブロック、外部参照、またはワイプアウト オブジェクトを使用して領域をハッチングします。

[SuperHatch]ダイアログ ボックスが表示されます。

ダイアログ ボックスのオプション

[Image] スーパーハッチング パターンのイメージを指定するために、[イメージをアタッチ]ダイアログ ボックスが表示されます。
[Block] スーパーハッチング パターンのブロックを指定するために、ダイアログ ボックスが表示されます。
[Xref Attach] スーパーハッチング パターンの外部参照ファイルを指定するために、[外部参照アタッチ]ダイアログ ボックスが表示されます。
[Wipeout] スーパーハッチング パターンにワイプアウト オブジェクトを使用します。
[Select Existing] スーパーハッチング パターンとして、既存のイメージ、ブロック、外部参照、またはワイプアウト オブジェクトを選択します。
[Curve Error Tolerance] 曲線状スーパーストレッチ境界のベクトル近似のエラー許容差を指定します。

[Block]オプションを使用すると、動的に変化するハッチング パターンを作成することができます。異なる画層、色、線種を使用してブロックを作成することにより、画層状態に反応したり、各種の線の太さで印刷されるハッチング パターンを作成することができます。サーフェスにハッチング イメージを使用することにより、レンダリングの効果を得ることができます。ハッチング パターンとして 3D ブロックを使用することにより、3D 図面内のレンガ、屋根瓦、フェンス材などの繰り返し項目を配置することができます。

注: BOUNDARY[境界作成]コマンドがサポートしていないオブジェクトが存在するため、SUPERHATCH はそれらを境界エッジとして使用することはできません。それらのオブジェクトには、スプライン(ただし、スプライン化ポリラインは機能します)、尺度が均一でないブロック内の円、ブロック内の楕円、ブロック内の文字およびマルチ テキスト オブジェクトが含まれます。

プロンプト

イメージの場合:

Insertion point <0,0>: 挿入位置を指定します。

Base image size: Width: 1.00, Height: 0.24 <Unitless>

Scale factor <1>: 尺度を指定します。

 

ブロックおよび外部参照の場合:

Insertion point: 挿入位置を指定します。

X scale factor <1> / Corner / XYZ: X 方向の尺度を指定します。

Y scale factor (default=X): Y 方向の尺度を指定します。

Rotation angle <0>: 回転角度を指定します。

ブロックの周囲に窓を指定することによって、列間距離と行間距離を定義します。

Specify block [Extents] First corner <magenta rectang>: タイリング(貼り込み)フレームを指定し、[Enter]を押します。

Specify an option [Advanced options] <Internal point>: ハッチング境界の内側の点を指定するか、A と入力して高度なオプションを指定するか、[Enter]を押します。

 

イメージおよびワイプアウト オブジェクトの場合:

オブジェクトのフレームの表示/非表示を切り替えるには、TFRAMES を使用します。

曲線のエラー許容差:

SUPERHATCH は、一連の短い直線セグメントを使用して円弧セグメントをなぞることにより曲線境界へのハッチングを可能にします。SUPERHATCH では、セグメントの中点と円弧との間の最大距離を指定することができ、それによって円弧セグメントをなぞる精度をコントロールできます(上記の「ダイアログ ボックスのオプション」で説明されている「Curve Error Tolerance」オプションを参照)。

円弧の解像度に対する最大エラー距離:

大きなエラー値を入力すると、セグメントの数が少なくなり、パフォーマンスは改善しますが、円弧は滑らかではなくなります。逆に、非常に小さい値を入力すると、円弧に沿って滑らかにハッチングされますが、図面の再作図処理の負荷が大きくなります。

 

この例では、スーパーハッチング パターンの作成にブロックを使用しています。

ブロックを挿入:

ブロックの周囲のフレームを指定:

境界を指定:

完成したスーパーハッチング:

スパーハッチングを修正する

スーパーハッチング オブジェクトは、名前のないグループを使用して生成されています。そのため、自動調整にはできません。スーパーハッチングを構成している 1 つのオブジェクトを修正する場合、、GROUP[オブジェクト グループ設定]コマンドを使用して、次のようにグループの選択をオフにすることができます。

1) GROUP コマンドを開始します。

コマンド: group

 

2) [名前のないグループを含める]チェック ボックスをオンにします。

 

3) グループを選択します。 SUPERHATCH で作成されたグループは、説明フィールドに "Superhatch" と表示される点に注意してください。

 

4) [選択可能]をクリックします。

 

5) [OK]を選択します。

 

これで、個々のオブジェクトを個別に修正することができます。

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