生まれ変わった AutoCAD

設計生産性、柔軟性、信頼性を備えたすべての機能を魅力的な価格で日本向けに提供開始

オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:織田 浩義、以下、オートデスク)は、本日、生産性や自動化を向上させ、設計や製造業の課題を解決するために、日本における Autodesk® AutoCAD® の提供を 2 つの製品で再構築することを発表しました。AutoCAD LT® と同等の価格で業種別ツールセット以外のすべての機能を利用できる「AutoCAD」と、業種別ツールセットが含まれた「AutoCAD Plus」(AutoCAD including specialized toolsets)の 2 つの製品で、日本の設計、エンジニアリング、製造、建設の各分野のお客様により良いサービスを提供していきます。

* 表示されている価格はシングルユーザー アクセス サブスクリプション 1 年間の希望小売価格です。価格は国や地域によって異なります。

 

最高水準の機能で設計を推進する AutoCAD

よりお求めになりやすい価格になった業種別ツールセットを含まない AutoCAD では、最高水準の 2D 作図とドキュメント生成機能に加え、3D モデリングやビジュアライゼーションを利用することができます。この他、API やアドオンアプリによって機能をカスタマイズ、拡張することも可能です。

また、AutoCAD は、製品開発のライフサイクルや製造における作業時間を短縮するため、ユーザーは優れたデザインの創出に集中することができます。

スイスの国際経営開発研究所(IMD)が発表した「世界デジタル競争力ランキング」において、日本は他の先進国に比べて低い評価を受けています。今回の取り組みにより、最高水準の AutoCAD を活用して設計の生産性を最大化し、デジタル化と将来への対応を強化することができます。

 

オートデスクの代表取締役社長である織田浩義は次のように述べています。

「AutoCAD は、製造および建設業界のデジタル化と成長に必要な生産性とスピードを向上させるワークフローを強化します。今回の大胆な変更により、お客様はより多くの価値をお求めになりやすい価格で入手できるようになり、すべてのプロフェッショナルは最先端の CAD テクノロジーをいつでも利用することができるようになります」 

 

お客様は AutoCAD を使用して 2D、3D を問わず、効率的に作業を行い、自動化とカスタマイズによって作業をスピードアップすることが可能になります。

その他の主な機能は次のとおりです。

  • 設計とビジュアライゼーションのための 3D モデリング
    • 短時間で 3D モデルの作成と 2D ビューを生成
      • ソリッド、サーフェス、メッシュ モデリング ツールによるリアルな 3D モデルの作成
      • AutoCAD 内またはクラウドでのレンダリング
      • 3D モデルから 2D ビューを生成することで、約 61% の作業時間を短縮。ゼロから始める必要はなく、追加コストは不要*
    • 点群による正確な 3D データの保存と操作
      • 実物を再現して、図面に現実世界の状況を提供
      • デジタルツインの作成、ビジュアライゼーションの強化、デザインをレンダリング
    • 3D モデルに加えられた設計変更は、すべてのビューで更新されるため、それぞれを個別に処理する必要がなく、編集やデザインの再利用におけるエラーのリスクを軽減

 

  • 働き方に応じたカスタマイズ 
    • ワークフローの自動化とカスタマイズ:一般的なモデリングタスクやプロセスを API を使用して自動化したり、新しいカスタム機能を作成したりすることで、意味のある設計作業をより迅速に行うことが可能
    • 2,200 以上のサードパーティ開発者が参加するコミュニティや、AutoCAD 専用の 1,000 以上の既製アプリケーションを利用することで、圧倒的なカスタマイズ性を実現

 

  • 作業の標準化と迅速化のための自動ワークフロー
    • AutoCAD と AutoCAD LT を比較したサードパーティの生産性調査によると、CAD 標準仕様を使用すると、図面ファイルの画層、文字スタイル、線種、寸法スタイルのプロパティが社内で定めた仕様に準拠しているかどうかを確認するための作業時間が最大 81% 短縮*
    • Express Tools を利用して、図面の編集を最大 80% の時間を短縮しながら、ブロック、文字、寸法などを修正*
    • 図面からリスト、集計表、Excel の表へのデータ書き出しを 1 コマンドで自動化することで、手作業に比べて 93% の時間を短縮し、処理することが可能*

 

業種別ツールセットと自動化を提供する AutoCAD Plus

特定の業種に特化された機能やライブラリをお求めのお客様には、AutoCAD と業種別ツールセットで構成される AutoCAD Plus をお勧めします。前述の AutoCAD のすべての機能に加え、さまざまな分野に特化した 7 つの業種別ツールセットを利用できます。ツールセットには、MechanicalElectricalRaster DesignArchitectureMap 3DMEPPlant 3D があり、これらのツールセットは、タスクを自動化し、何十万ものインテリジェントな部品、シンボル、機能を含むライブラリを提供することで、生産性を向上させます。

 

AutoCAD が提供するコネクテッド デザイン エクスペリエンス

一般的な CAD ソフトのベーシックな機能とは異なり、AutoCAD のコラボレーション機能では、プラットフォーム間でシームレスにアプリケーションを利用することができます。AutoCAD ユーザーは、AutoCAD のデスクトップでの使い慣れた操作感を AutoCAD の Web アプリやモバイルアプリでも使うことができるため、いつでもどこでも柔軟に設計や製図を行うことができます。  

これらのアプリでは、DWG ファイルを共有したり、マークアップしたりすることができ、コラボレーションが向上します。また、AutoCAD の Web アプリでは、図面テンプレートやプロットスタイルなどのサポートファイルをアップロードすることで、企業の製図基準をより満たす DWG ファイルを作成することができます。

さらに、AutoCAD はその他のオートデスク製品とも連携します。[Autodesk Docs にプッシュ]では、AutoCAD から Autodesk Docs に図面を公開することができ、AutoCAD  の Web アプリでは、Autodesk Docs や Autodesk Drive に保存されているファイルに接続することができます。これにより、AutoCAD と、Inventor や Revit などの他のオートデスク製品との間でよりスムーズなワークフローやファイル共有が可能になります。

AutoCAD の DWG ファイルは TrustedDWGTM テクノロジーを採用しているため、安心して共同作業を行うことができます。TrustedDWG では、DWG の表示と編集を最も効率的かつ正確に行うことができ、相互運用性により設計データの保存と共有が可能になります。実際に .dwg ファイル形式は、オートデスクが AutoCAD 用に開発したものであり、TrustedDWG は、設計レビュープロセスの全体を通じてデータの整合性を保護するためのオリジナルの方法です。

AutoCAD を主要クラウド ストレージ プロバイダー(Google Drive、Microsoft OneDrive、Box、Dropbox など)と連携することで、利便性に優れたデータアクセスも提供します。

 

米オートデスクのクロスインダストリー ストラテジー プログラム部門 副社長であるミミ・ホアンは次のように述べています。

「AutoCAD のコネクテッド デザイン エクスペリエンスにより、お客様はどのようなデバイスやストレージ プラットフォームを選んでも、AutoCAD のすべてを体験することができます。AutoCAD で利用できる自動化と革新的な機能は、人々が働くあらゆる場所でユーザーの時間を節約し、精度を向上させ、コラボレーションを強化します」

 

設計、エンジニアリング、製造、建設の分野では、主要機能によって生産性を向上し、コネクテッド デザイン エクスペリエンスによって柔軟性を獲得できます。TrustedDWG テクノロジーとの相互運用性や、その他のオートデスク製品とのワークフローの連携などのメリットを活用できる AutoCAD が最も適しています。今年リリースされた AutoCAD 2022 で自動化やコラボレーションの強化に利用できる新機能については、こちらをご覧ください。

 

再構築された 2 つの新製品の入手方法

AutoCAD または AutoCAD Plus(AutoCAD including specialized toolsets)のサブスクリプション ユーザーが最新リリースを入手するには、オートデスクアカウントにログインします。サブスクリプションに未加入の場合は、30 日間の無償体験版をご利用ください。すでに AutoCAD LT のサブスクリプションに加入されている方は、AutoCAD LT が提供するすべての機能に加え、それ以上の機能を同一価格でご利用いただける AutoCAD への移行をご検討ください。AutoCAD の Web アプリやモバイルアプリの活用方法については、AutoCAD Web アプリAutoCAD モバイルアプリをご覧ください。

 

* この調査は、独立したコンサルタントに依頼して実施しました。調査の環境や条件により結果は異なります。オートデスクはこの情報を「現状のまま」提供し、いかなる種類の保証もしません。

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